水虫体質の改善

５．水虫体質の改善

水虫にもなりやすい体質となりにくい体質があります。

そのなりやすい体質というのが冷え症なのです。

簡単に説明すると
人の体温は大体３５、６度ぐらいで
手足になると
それよりも７、８度低くなります。

３５度ー７度＝２８度。

冷え性の人だともっと低い体温に。

一方、水虫が最も繁殖しやすい温度というのが
２４～２６度。

つまり冷え性の人ほど
水虫の繁殖しやすい体質ということになります。

また、内臓の働きは
体温に関係していて、
「内臓の温度＝体温－１度」。

体温３７度なら　内臓温度は３６度。

内臓が最も活発に働く温度が３７度なので
体温が低いほど
内臓の働きが悪くなり、
血液を送る力が弱くなります。

そのため、冷えが起こるということです。

ではどうすれば水虫になりにくい体質になるのか？

あるある大事典に載っている

基礎代謝を上げる方法２

があります。

手を冷たく冷やすことで
褐色脂肪細胞(＝脂肪を燃やして体温を上げる働きをする)
が刺激され
体温が上がるようなしくみになっているようです。